三連休初日の9月14日は、床の断熱材を張る「学校づくり 4日目」。数日前までの暑さは和らぐどころか、少し肌寒いくらいの作業日和。2家族+見学1家族が来てくれて、無事一部屋の断熱材張りが完了しました!(参加者 大人5名、子ども4名)
<ランチかと思いきや・・・>
人が集まってきたのが昼前だったので、昼食を食べてから作業を始めようか、と話していたけれど、子どもたちは食より遊び!一昨日から急に気温が下がって寒いくらいだったので、川遊びはしないかなあ、と思っていたけれど、「川に行こう!約束でしょ!?」と言い出す。
川に入ると、先日降った台風の大雨の影響もあるのか、とても冷たい。それでも、「寒い、寒い!」と言いつつも、その言葉とは裏腹に、水の掛け合いに。一緒に行っていた私もずぶ濡れに。。。結局、ずぶ濡れになって1時間近く遊び、遊びきってから家に戻る。
<そしてランチ>
すでに昼食の準備と食事も終えていた母親たちの呆れた顔をよそめに、ランチにありつく。
今回のランチは、持ち寄りのパンやレタスやルッコラなどの新鮮な野菜たち(トーチファームさん、ありがとう)に加え、バーベキューと鶏肉とコリンキーやジャガイモなどがふんだんに入ったオリーブオイル煮。
<断熱材張りと段ボールや木片遊び>
一通り食べて腹が満ちてから、断熱材張りへ。スタイロフォームという発泡スチロールのような建築用断熱材を根太と根太の間に敷き詰めていく。古民家なので寸法通りにはいかないので、カッター片手に切りながら行っていきました。子どもたちも子どもたちなりに、一緒に断熱材張りや隣の部屋で進めていた木枠づくりのお手伝い。
なんども途中で、家の中に持ち込んであった大きな段ボールの中で、スマホで動画鑑賞していたり、かくれんぼをしたり。また、ある子は、木片を見つけ「トンカチとクギ貸して」と言ってきた。何を作るの?と聴いたから、木片をつなげて、川に浮かべる何か(船?)を作りたいらしい。クギを見つけてきて渡すと、そこからは夢中になって造形を始めていた。
<今後の予定>
すき間まで細かく断熱材を敷き詰めてくれたので、おかげさまで一部屋目の断熱材張りは終了!次は、いよいよ杉の床材(フローリング)を張っていきます。
次回「学校づくり 5日目」は、9月27日(金)に開催。静岡県から「2日目」に来てくれた女棟梁と、今回の床材等を手配してくれた神奈川県で工務店を営む方が来てくださいます。
素人で創り上げていますが、第一級のプロ及びプロ級の方々から学びつつ行っていくのが「学校づくり」。本物に触れつつ、今の自分で創っていく学校づくり。まだまだつづく。